「仕事で高齢の方と会う前に確認したい」「家族が体調を崩したが自分は症状がないので、念のため調べておきたい」といったご要望を多くいただいております。
当院では、こうした社会的なニーズにお応えするため、現在症状のない方を対象とした自費診療での検査を実施しています。
(なお、感染症症状があり、抗原検査を希望される場合は通常通り感染症外来をご予約ください。)
ただし、医療機関として責任ある判定を行い、感染の見逃しや不必要なトラブルを防ぐため、独自の運用ルールを設けております。
本記事では、検査の内容や費用、当日の流れについて詳しく解説します。
同意書・結果報告書の事前ダウンロードのお願い
当院では、受付での待ち時間短縮と感染防止のため、事前の書類作成を推奨しております。
以下のリンクより「同意書 兼 結果報告書」をダウンロード・印刷し、内容をご確認のうえ、署名欄をご記入いただいた状態でご持参ください。
当院の自費検査における4つの特徴
当院では、検査の質を担保し、患者さんに正しく結果を理解していただくために、以下の4つのルールを徹底しています。
1. 「新型コロナ・インフル同時検査」のみ実施
感染の見逃しを防ぐため、「新型コロナウイルス」と「インフルエンザ」を同時に判定できるキットのみを使用します。「片方だけでよい」というご希望の場合も、本検査での実施となります。
2. 費用は一律 5,500円(税込)
自費診療のため、健康保険は適用されません。以下のすべてが含まれた一律料金です。
3. お薬の処方は一切行いません(重要)
本検査は「現在、症状がない方」が対象です。
医学的な観点から、症状がない方への解熱鎮痛剤や抗ウイルス薬(タミフルやゾコーバ等)の処方は不適切であると考え、結果が陽性であってもお薬の処方は行いません。
4. 「陰性証明書」ではなく「結果報告書」を発行
医学的に「100%感染していないこと」を証明することは不可能です。
そのため当院では「陰性証明書」という形式はとらず、検査を実施した事実とその結果を正確に記した「結果報告書」をお渡しいたします。
検査を受ける際の注意点(検査の限界)
抗原検査には「限界」があります。以下の内容を必ずご理解いただいた上で検査をお申し込みください。
偽陰性(ぎいんせい)の可能性
検査結果が「陰性」であっても、体内のウイルス量が少ない場合(感染のごく初期など)、実際には感染しているのに「陰性」と出てしまうことがあります。これを「偽陰性」と呼びます。
「陰性=絶対に感染していない」という保証ではないことにご注意ください。
陽性判定が出た場合の対応
検査で「陽性」となった場合は、無症状であっても周囲への感染を広げる可能性があります。
保健所や行政の最新の指針に従い、外出を控えるなどの適切な対応をお願いいたします。
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