失神(意識を失う)の原因と検査|危険なサインの見分け方
「急に目の前が真っ暗になった」
「気づいたら床に倒れていた」
「意識を失ったけれど、何科を受診すればいいか分からない」
このような経験をお持ちの方は、少なくありません。
この記事でわかること
目次
1. 失神とは
失神とは、脳への血の流れが一時的に減ることで起こる、短い時間の意識消失です[2][13]。
多くの場合、数秒から数十秒で自然に意識が戻ります。
失神は、決してまれな症状ではありません。
多くの人が、生涯に一度は経験するとされています[1][11]。
救急外来を受診する患者さんのうち、失神を主な訴えとする方は数パーセントにのぼるという報告もあります[13]。
「意識を失った」と聞くと、大きな病気を心配される方が多いと思います。
実際には、失神の原因の多くは命に関わらないものです。
ただし、一部には心臓の病気が背景にあることもあります。
この場合は注意深い評価が必要です[1][11]。
この記事では、その見分け方と、当院で実際に行っている診療の流れをご説明します。
2. 失神は何科を受診すればよいか
失神を経験すると、何科を受診すればよいか迷う方が多くいらっしゃいます。
意識消失やめまいは、脳神経内科・耳鼻咽喉科・循環器内科など、いくつもの診療科に関係する症状だからです。
結論から言うと、まず検討していただきたいのは循環器内科です。
失神の原因として多いわけではなくても、命に関わる可能性があるのは心臓が原因の失神です。
これを評価できるのが循環器内科だからです[1][11][13]。
特に、不整脈が原因として疑われる場合は、不整脈を専門とする医師による評価が望まれます。
当院院長は、総合内科専門医・循環器専門医・不整脈専門医の資格を持っています。
失神の背景には、危険な不整脈や心臓の構造的な病気だけでなく、貧血・電解質の異常・甲状腺の病気・脱水など、全身の内科的な問題が隠れていることもあります。
当院では、不整脈という一点だけを診るのではなく、失神の背景にある全身の状態まで含めて、総合的に評価できることを強みとしています。
心エコーとホルター心電図を使った検査も、循環器内科医としての一貫した視点で行っています。
問診の結果、てんかんの可能性が高いと判断することもあります。
その場合は、神経内科と連携して評価を進めます。
まずは循環器内科を受診していただければ、必要な診療科への橋渡しも含めて対応いたします。
3. 失神とてんかんの見分け方
一言でいうと、失神は「脳へ送られる血液が一時的に減ることで、意識を失うこと」です[2][13]。
てんかんは「脳の神経細胞が異常に興奮することで、意識を失うことなどの症状が起こること」です[14]。
原因はまったく違います。
ただし、どちらも「意識を失う」という結果は同じです。
そのため、見分けるのが難しいことがあります。
失神とてんかん発作は、どちらも一時的に意識を失います。
この点で共通しており、実はご本人やご家族が最も見分けにくい2つです。
医学的には、これらをまとめて「一過性意識消失」と呼びます[12]。
失神とてんかんでは、その後必要になる検査や対応がまったく異なります。
そのため、意識を失った患者さんを診察するときは、まず「これは失神なのか、てんかんなのか」を意識します。
詳しくお話をうかがうことから始めます[2][13]。
いつ、どのような状況で、どのくらいの時間、意識を失っていたか。
前触れの症状はあったか。
もし目撃した方がいれば、その方から見てどのような様子だったか。
こうした情報が、診断の方向性を大きく左右します。
一般的な目安として、以下のような点が参考になります。
| 項目 | 失神を示唆する所見 | てんかんを示唆する所見 |
|---|---|---|
| 前兆 | 目の前が暗くなる、気分不快、冷や汗 | 既視感、胃のあたりの不快感、においを感じる など |
| 持続時間 | 数秒〜15秒程度のことが多い | 1分以上に及ぶことが多い |
| けいれん | 起こらないことも多いが、短時間の軽いけいれん様の動きを伴うこともある | 強く持続的なけいれんを伴うことが多い |
| 舌を噛む | 舌の先端を噛むことがある | 舌の側面を噛むことが多い |
| 発作後の様子 | 比較的すぐに意識がはっきりする | しばらくもうろうとした状態が続くことが多い |
(出典:[12])
ただし、これらはあくまで目安です。
症状だけで失神とてんかんを完全に区別することは、専門医にとっても難しい場合があります[11]。
実際、脳への血流が一時的に強く低下するタイプの失神では、けいれんのような動きを伴い、てんかんと診断を間違われることがあると報告されています[14]。
そのため、心電図などの検査もあわせて、総合的に判断することが大切です。
意識を失った際に、体がピクピクと動くことがあります。
これを見て「てんかんではないか」と心配される方が多いです。
実は、失神であっても、脳への血の流れが著しく減ると、短い時間のけいれんのような動きを伴うことがあります[11]。
動きがあったからといって、必ずしもてんかんとは限りません。
ご心配な場合は、実際の状況をできるだけ詳しく教えてください。
なお、てんかんの可能性が考えられる場合は、神経内科への紹介を検討します。
この点は「9. てんかんが疑われる場合の当院の考え方」で詳しくご説明します。
4. 失神の3つのタイプ
問診で「おそらく失神である」と判断した後は、その原因を絞り込んでいきます。
失神は、大きく3つのタイプに分けられます[1][5][13]。
| タイプ | 概要 | おおよその頻度 |
|---|---|---|
| 反射性失神 | 血管が急に広がって血圧が下がるタイプ。緊張や痛み、長時間立ち続けることがきっかけになりやすい | 全体の中で最も多い |
| 起立性低血圧による失神 | 座った状態や横になった状態から立ち上がったときに、血圧の調節がうまくいかず血圧が下がるタイプ | 一定の割合を占める |
| 心臓が原因の失神(心原性失神) | 不整脈や心臓の構造的な異常によって、心臓から送り出される血液量が一時的に不足するタイプ | 頻度は高くないが、最も注意が必要 |
このうち、もっとも慎重な評価が必要なのが、3つ目の「心臓が原因の失神」です。
次の章で詳しくご説明します。
5. なぜ心臓が原因の失神の除外が重要なのか
失神の原因のうち、心臓が原因のものは、他の原因に比べて注意が必要です。
命に関わることがあると分かっているためです[1][11][13]。
反射性失神や起立性低血圧による失神の多くは、命に関わることは少ないとされています。
一方、心臓が原因の失神は、治療が必要な不整脈や心臓の病気が背景に隠れていることがあります。
ある研究では、心臓が原因の失神を経験した人は、失神を経験しなかった人と比べて、その後の死亡リスクが約2倍、心筋梗塞や脳卒中などの心血管の病気を起こすリスクは2倍以上高いという結果が出ています[11][13]。
一方、血管迷走神経性失神(反射性失神の代表的なタイプ)を経験した人は、失神を経験しなかった人と、その後のリスクはほとんど変わらないことも分かっています[11][13]。
このデータからも、失神が起きたときにまず考えるべきなのは、「心臓が原因ではないか」という点だとお分かりいただけると思います。
心臓が原因の失神は、大きく2つに分けられます
この2つは、原因も検査方法も異なります。
そのため、両方を意識しながら検査を組み立てることが大切です。
不整脈による失神とは?
「不整脈で失神する」と言われても、ピンとこない方が多いと思います。
ここでは代表的な例を2つご紹介します。
完全房室ブロック
心臓の上側(心房)から下側(心室)へ電気の指令が伝わらなくなる不整脈です。
心房は普段どおり動いているのに、心室への指令だけが途絶えてしまいます。
その結果、脈が何秒か止まったようになり、脳への血流が途絶えて失神することがあります[11][14]。
脈が止まる時間が長くなると、命に関わることもあります。
洞不全症候群
心臓の拍動を作る「発電所」にあたる部分(洞結節)の働きが弱くなる不整脈です。
脈を打つよう指令を出す仕組み自体が一時的に止まってしまうため、やはり脈が数秒間止まり、失神につながることがあります[11][14]。
どちらも、心臓が数秒間「休んでしまう」ことで、脳に血液が届かなくなるという点は共通しています。
これらの不整脈がホルター心電図で見つかった場合、ペースメーカーを体に植え込む手術が必要になることがあります。
「ペースメーカーの手術」と聞くと、大ごとだと感じる方が多いと思います。
実際、決して軽い話ではありません。
だからこそ、失神が起きたときに心臓をきちんと調べておくことが重要なのです。
これらに当てはまる場合は、心臓が原因の失神である可能性を念頭に置いて検査を進めます[3][11][13]。
ここまでご説明してきた危険な不整脈や心臓の構造的な問題は、専門的な検査を行わなければ見つけられません。
当院では、こうした心臓が原因の失神を見逃さないための検査を、初診当日から進めることができます。
次の章で、その具体的な流れをご説明します。
6. 当院での失神診療の流れ
当院の失神診療では、一般的に、以下のような検査を行うことがあります。
ただし、すべての患者さんに一律にすべての検査を行うわけではありません。
まず問診と診察を丁寧に行い、その結果をもとに、お一人おひとりに必要な検査を選んでいきます[2][3][13]。
| 検査項目 | 内容・目的 | 費用目安(3割負担) |
|---|---|---|
| 問診・身体診察 | 発症状況、前触れの症状、目撃者からの情報などを詳しくお伺いします。聴診器で心臓の音も確認します。 | - |
| 12誘導心電図 | 検査時の不整脈の有無や、心臓の電気的な状態を確認します。 | 約400円 |
| 心エコー検査 | 心臓の構造的な異常が疑われる場合に、心臓のポンプ機能や弁の状態を詳しく観察します。 | 約2,700円 |
| ホルター心電図 | 不整脈が原因として疑われる場合に、24時間の心電図を記録します。 | 約5,300円 |
| 血液検査 | 貧血、電解質異常、甲状腺機能、心不全の指標などを調べます。 | 項目により変動 |
| 新起立試験 | 起立性低血圧が疑われる場合に、立ったときの血圧・脈拍の変化を経時的に測定します。 | 費用はかかりません |
※上記はあくまで目安です。保険点数の改定によって金額は変動します。
問診と診察は、失神の原因を探るうえで最も基本となる、大切な過程です。
この段階だけでも、原因がある程度絞り込めることも少なくありません[2][11]。
心電図は、そこに不整脈や心臓の異常が疑われる場合に、重要な情報を与えてくれる検査です[2][13]。
心エコー・ホルター心電図・血液検査・新起立試験は、問診・診察・心電図の結果を踏まえて、必要かどうかを判断します。
すべての方に一律に行うわけではありません[2][3][13]。
問診・診察・心電図の結果、心臓が原因の失神を否定しきれないことがあります。
その場合は、心エコーとホルター心電図をあわせて行うことが多くなります。
心エコーは心臓の「構造」を調べる検査です。
ホルター心電図は心臓の「電気的な動き」、つまり不整脈の有無を調べる検査です。
役割が違うため、両方を行うことが多いのです[9][11][14]。
ホルター心電図は、小さな機械を体に貼り付け、24時間の心電図を記録する検査です。
通常は、装着した翌日に来院いただき、看護師が機械を取り外します。
当院の休診日(火曜・土曜)と重なる場合のみ、ご自身で取り外していただき、次に診療している日の朝にお持ちください。
取り外した当日のうちに、解析と結果説明までまとめて行います。
何度も通院いただく負担を、できるだけ減らしたいと考えているためです。
心エコーもホルター心電図も、体への負担がほとんどない検査です。
心臓が原因の失神を見逃さないために、大切な検査だと考えています。
一方で、問診・診察・心電図の時点で、明らかに典型的な反射性失神と分かることもあります。
この場合は、これらの検査を省略することもあります[5]。
血液検査についても同じです。
貧血や電解質の異常、甲状腺機能の異常、心不全の指標となる数値などを確認することがあります。
ただしこれも、問診・診察の結果を踏まえた個別の判断によります[13]。
新起立試験は、診察で立ち上がったときの血圧・脈拍を簡単に確認した上で、起立性低血圧の疑いが強まった場合に、さらに詳しく調べる検査です。
1回だけの測定とは違い、寝た状態から立った状態への血圧・脈拍の変化を、時間を追って測定します。
これにより、より詳しい評価が可能です[11][13]。
この検査に、追加の費用はかかりません。
なお、新起立試験は測定に10分以上かかり、その間、看護スタッフが付き添う必要があります。
そのため、患者さんの数が多い日曜日は、当日中に実施できないことがあります。
日曜日に受診された場合は、血液検査の結果説明などで改めて受診いただく際(平日の午後など)に、あわせて行うことが多くなります。
傾斜台を使ったヘッドアップティルト試験は、当院では実施しておりません。
多くの場合、新起立試験で起立性低血圧の評価が可能だからです[8][13]。
ただし、症状が非典型的で診断の確定が特に必要な場合などには、ヘッドアップティルト試験が行える医療機関への紹介を検討することもあります。
当院での評価だけでは、原因が分からないこともあります。
その際は、血管からカテーテル(細い管)を心臓まで通し、心臓内部の電気の流れを直接調べる心臓電気生理検査や、USBメモリほどの大きさの小さな記録計を体に植え込んで不整脈を長期間記録する植込み型心電計(ILR)が使える病院をご紹介します[13]。
7. 心臓が原因でなければ? 起立性低血圧・状況失神への対策
一連の評価で、心臓が原因である可能性が低いと分かることがあります。
その場合に次に考えるのが「起立性低血圧」と「状況失神」です。
起立性低血圧の場合
新起立試験などで起立性低血圧が確認された場合、以下のような生活面の対策をご案内しています。
自宅で、壁に寄りかかりながら少しずつ長く立っていられるよう練習する、という方法もあります。
ただし、この方法の効果は、まだはっきりと証明されているわけではありません[6]。
あくまで選択肢の一つとして知っておいていただければと思います。
状況失神の場合
咳・排尿・排便・長時間立ち続けることなど、特定の状況で誘発される失神を「状況失神」と呼びます[5][11]。
原因となる状況があらかじめ分かっている場合は、その状況を避けるか、十分注意することが基本です。
また、目の前が暗くなる、気分が悪いといった前触れの症状を感じたら、無理をせず早めにしゃがむか、横になることをお伝えしています。
転倒によるけがを防ぐという意味でも、この初期対応は重要です。
心臓が原因ではないと分かった場合も、再発を防ぐための生活面のアドバイスまで含めてお伝えしています。
検査で異常なしと確認できること自体が、大きな安心材料になります。
8. こんな時はすぐに受診を
以下のような場合は、様子を見ずに医療機関を受診することをお勧めします[3][10][13]。
これらに当てはまらない場合でも、一度でも意識を失った経験があれば、受診をお勧めします。
原因をはっきりさせ、安心を得るためだけでも、受診には十分な意味があります。
9. てんかんが疑われる場合の当院の考え方
「3. 失神とてんかんの見分け方」でご説明した問診の結果、てんかんが強く疑われることがあります。
既視感などの前兆、1分以上続くけいれん、舌の側面の咬傷、発作後に長く続くもうろう状態などが手がかりです。
このような場合、神経内科への紹介を検討します。
10. よくある質問
Q. 失神は何科を受診すればよいですか。
まずは循環器内科の受診をお勧めします。
心臓が原因の失神を見逃さないことが、最も重要だからです。
てんかんの可能性が考えられる場合は、神経内科と連携して評価します。
Q. 以前、他院で心電図の検査を受けて「異常なし」と言われましたが、それでも心配です。
心電図は重要な検査です。
ただし、心電図だけでは分からない不整脈や心臓の構造的な問題もあります。
ご心配であれば、心エコーやホルター心電図など、他の検査もあわせて評価することをお勧めします。
Q. 一度失神したら、車の運転をしてもよいですか。
失神の原因や再発のリスクによって判断が異なります[13]。
自己判断せず、必ず診察の際にご相談ください。
Q. 検査で異常が見つからなかった場合、もう安心してよいのでしょうか。
心臓の検査で明らかな異常がなければ、多くの場合、深刻な原因である可能性は低いと考えられます[1][4][13]。
ただし、症状が繰り返す場合は、経過を見ながら再評価することもあります。
Q. 失神の検査は、何回くらいの受診で終わりますか。
問診・心電図・診察は初診の当日に行います。
心エコーが必要な場合も、多くは同日に結果まで確認できます。
血液検査は採血自体を同日に行えますが、項目によっては結果が数日後になります。
ホルター心電図は24時間の検査ですが、通院回数自体は少なく済むよう配慮しています(詳しくは「6. 当院での失神診療の流れ」をご覧ください)。
問診・心電図・診察は初診の当日に行います。
心エコーが必要な場合も、多くは同日に結果まで確認できます。
血液検査は採血自体を同日に行えますが、項目によっては結果が数日後になります。
ホルター心電図は24時間の検査ですが、通院回数自体は少なく済むよう配慮しています(詳しくは「6. 当院での失神診療の流れ」をご覧ください)。
11. まとめ
失神は、その多くが命に関わらないものです。
しかし、一部には心臓が原因の、注意すべき失神が隠れています。
そして、その見分けには専門的な検査が必要です。
一度でも意識を失ったことがある方、ご家族の失神が心配な方は、どうぞ一度ご相談ください。
当院では、循環器・不整脈の専門的な視点に加え、全身を診る総合内科の視点から、原因の評価と、その後の対応までご案内いたします。
参考文献
[1] UpToDate. Syncope in adults: Epidemiology, pathogenesis, and etiologies.
[2] UpToDate. Syncope in adults: Clinical manifestations and initial diagnostic evaluation.
[3] UpToDate. Syncope in adults: Risk assessment and additional diagnostic evaluation.
[4] UpToDate. Syncope in adults: Management and prognosis.
[5] UpToDate. Reflex syncope in adults and adolescents: Clinical presentation and diagnostic evaluation.
[6] UpToDate. Reflex syncope in adults and adolescents: Treatment.
[7] UpToDate. Carotid sinus hypersensitivity and carotid sinus syndrome.
[8] UpToDate. Tilt table testing.
[9] UpToDate. Ambulatory ECG monitoring.
[10] UpToDate. Approach to the adult patient with syncope in the emergency department.
[11] 野原隆司(編).『失神を究める Mastering Syncope』メジカルビュー社, 2009.
[12] 安部治彦(編著).『この失神、どう診るか?――一見見落とせない失神患者が明日やって来るかもしれない』(CIRCULATION Up-to-Date Books 10)メディカ出版, 2016. ISBN978-4-8404-5773-6.
[13] 日本循環器学会・日本救急医学会・日本小児循環器学会・日本心臓病学会・日本心電学会・日本不整脈学会(合同研究班).『失神の診断・治療ガイドライン(2012年改訂版)』循環器病の診断と治療に関するガイドライン(2011年度合同研究班報告).
[14] 日本循環器学会・日本不整脈心電学会(合同研究班).『2022年改訂版 不整脈の診断とリスク評価に関するガイドライン』.
[15] 『失神外来を始めよう!』文光堂, 2017.(ISBN978-4-8306-1938-0)
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